岡崎ルネサンス

ルネサンス活動

青空クリエイターズフェスタ@籠田公園

インフォメーション
場所: 岡崎市 籠田公園
ホームページ:
青空クリエイターズフェスタ@籠田公園

岡崎の街の中心にある籠田公園。そこを会場に、毎年、新緑に囲まれる5月の第2日曜日、母の日に開催されるイベントが「青空クリエーターズフェスタ@籠田公園」です。地域で活動するメンバーが中心になって、岡崎一円の100店舗を超えるクラフト作家や飲食店が集まる手作りイベントで、その魅力に集まってくる人々は実に約1万人。フェスタの収益で維持されている芝生の上で、お客さんもお店の人も、とてもピースフルな一日を楽しんでいます。

 

 

 

●青空クリエーターズフェスタ@籠田公園とは?


春から夏に向かう5月の日曜日。籠田公園を取り囲む木々の緑も深さを増して、まさに都会のオアシスを感じさせる空間に、手づくり雑貨、おしゃれな工芸品、ファッションやマッサージ、ネイルなどからカフェ、スイーツ、ハンバーガーなど飲食系まで、バリエーションに富んだお店が立ち並びます。公園に張りめぐらされた色とりどりのテント。その合間を埋め尽くす人、人、人・・・。クラフト作家さんや飲食店さんが、この日のために、心を込めて仕上げたひとつひとつの作品や料理が並び、会場は軽やかな会話や笑顔で溢れます。
このフェスタを始めたのは、地元で活動する人々が集った実行委員会。街の中心部に賑わいをと、無償で準備や運営をしてくださっています。

 

 


●年々、拡大・充実するフェスタ


フェスタが始まった2009年は、43店舗が出店し、約3000人の来場者で賑わいました。その成功が口コミで広がり、翌2010年には77店舗へと拡大し、さらに2011年には120店舗と初回の約3倍となりました。
2012年には、すでに公園内の敷地はいっぱいになり、フェスタは徐々に公園の周辺へと溢れだして行きました。籠田公園から康生へと続く連尺通の方々に理解を求め、沿道の空き地や、お店の軒下をお借りしての出店を始めました。
そして、2013年には、連尺通りに交通規制をかけて歩行者天国として、籠田公園から連尺通にかけた「面」としての会場づくりが功をなし、約1万人を超える一大イベントへと拡大したのです。

 


●フェスタは、籠田公園の芝生化計画から生まれた


昔は大人も子どもも集まり賑やかだった籠田公園ですが、時代の変化とともに、利用する人の数も減り、風が吹くと砂が巻き上がる、どことなく無機質な場所となっていきました。その公園を再び、人々が集まり、憩える場所へと、市民の間から籠田公園を芝生化したいといった声が徐々に強くなりました。そして、地元の市民を交えた8回のワークショップを経て、5年間をかけて芝生化を行っていくことが決まったのです。
しかし、その過程で課題となって出てきたのが、芝生を植えた後の維持管理の問題でした。なんとか市民の力で芝生を維持管理していくことができないか?という壁につき当たったのです。
そのような検討の中で、解決案として出てきたのがフェスタの開催でした。そこで得られる出店料を毎年積み立てて、芝生の維持管理にあてていこうということになりました。まさに市民が活用し、市民で管理する公園のモデルケースの礎ができあがったのです。
2011年から市民の有志で芝生の植え込みが始まり、2015年には、ほぼ全面の芝生化が完了しました。今では、籠田公園は一面に緑の芝が広がる公園として生まれ変わり、フェスタからの資金を活用しながら、有志の方々が維持管理をしてくれています。

 

 

 

 


●市民のこころざしと協力が創る街


籠田公園の維持ボランティアの方々やフェスタを支えてくださるメンバー達の、その志(こころざし)は非常に熱く、大きなものです。
フェスタでは、前日のテントなどの場所割りから、当日の搬入車両の誘導、受付や会場での案内図の配布、スタンプラリーの景品交換、あと片づけなど、いろいろな仕事があります。毎年、それを多くのボランティアの方々が心待ちにし、自分のできる範囲で参加してくれています。
籠田公園を維持してくれているボランティアの方々も、早朝に清掃を行ったり、夏場は芝生の水やりを行ったりと、人の目にあまり触れないところで、いつも公園のことを気にかけ、維持管理をしてくれています。
岡崎の中心部は、こういった地元で活動する市民の方々の、こころざしと協力とによって創られています。そのような活動が市民の間に根付いていることこそが、岡崎の本当の魅力であり、誇りと言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

 

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