岡崎ルネサンス

ルネサンス活動

岡崎さくら100年プロジェクト

インフォメーション
場所: 岡崎公園
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岡崎さくら100年プロジェクト

3月の半ばごろから4月にかけて、いたるところで美しい桜が咲き誇る岡崎市。1300年前に持統天皇が植えたと伝えられている「奥山田しだれ桜」、東海随一と言われ、日本の「さくら名所100選」にも選定されている、岡崎公園周辺の桜など、枚挙に暇がありません。その美しい桜の数々をより美しくより華やかに咲かせ、更にそれを100年先まで引き継いでいこうと、市制100周年記念事業として進められているのが「岡崎さくら100年プロジェクト」。市民自らが、桜を守り育てていこうという活動です。

 

 

 

 ●桜の守り人 ~ 「桜守」 


 岡崎市には、多くの桜の木が植えられていて、春になると街のいたるところが美しい桜色に染まります。「桜は切るべからず」とよく言われますが、実は、桜の木はよく世話をしてあげることで、美しい花を咲かせ続けてくれます。
 そこで、岡崎市の美しい桜をいつまでも楽しめるようにと、市民が自分たちの手で桜を守り、育てていこうと始まったのが「桜守養成講座」。
 基本を教えてくれるメイン講師は、三河日本花の会事務局長で、全国で8人しかいない「名所づくりアドバイザー」の一人である松井章泰氏。更なる専門的な技術を学ぶために、公益財団法人日本花の会桜の名所づくりアドバイザーの小野博正氏や、公益財団法人日本花の会研究員の田崎満氏による指導も行われました。
 学生さんや主婦の方など一般の方はもちろん、団体や企業、造園のプロの方々までもが「桜守」を目指して参加し、平成27年度には実に30名もの「桜守」が誕生しました。
 さあ、いよいよこれからが「桜守」の出番です。
  

 

 

 

●自分たちで作ろう!新たな桜の名所づくり 


 春になると見事に咲き誇る岡崎公園の桜の多くは、イオンの前身オカダヤが、伊勢湾台風の後に約700本の苗木を岡崎市に寄贈してくれたもの。そのきっかけは、三重県で創業したオカダヤが、初めて県外に出店する場所として選んだのが岡崎市の康生町だったことにあります。オカダヤがイオンになった後も、岡崎市とイオンのご縁は続き、平成27年2月には、初出店から50周年を迎えるにあたって、イオンから岡崎市に、改めて桜の苗木を寄贈したいとの申し出がありました。
 そこで、「岡崎さくら100年プロジェクト」は、イオンの協力を得ながら、岡崎市の様々な場所に桜を植え、新たな桜の名所づくりを行うことになりました。
 場所は公用地のみならず、民間の土地であっても、多くの方に桜を楽しんでいただくことができ、また土地の持ち主が桜の植樹から管理までできることなどを条件に、広く公募を行って決められました。
 平成27年度に植えるのは、比較的病気にかかりにくく樹形の美しい「神代曙(ジンダイアケボノ)」。ソメイヨシノとほぼ同時期に、やや濃い紅色の一重の花が咲きます。
 約20の団体と企業から植樹の申し出があり、公用地での植樹も含め、岡崎市内全25カ所(約1,200本)で新たな桜の名所づくりが進んでいます。

 

 

 

●「家康桜」~岡崎市オリジナルのさくらを育てる


 岡崎市といえば徳川家康公。彼が幼少の時期に預けられたのが、市の東部、本宿町にある「法蔵寺(ほうぞうじ)」。そこに、家康公がお手植えされたと言われているヤマザクラがあります。その名も「家康桜」。現在の桜は3代目。岡崎市の天然記念物に指定されている貴重な桜です。
 「岡崎さくら100年プロジェクト」では、この桜を増やして、多くの人にその花を楽しんでもらおうと、毎年、種を拾って育てたり、「芽接ぎ」という手法で苗木づくりをしています。現在、「家康桜」の苗は30本まで増え、造園業者に預けて大切に育てられています。もう少し成長してから、市内の各地に植樹されていく予定です。
 法蔵寺は、名鉄本宿駅から徒歩約10分程度、風情豊かな旧東海道沿いにありますので、ウォーキングがてら訪れるにはお薦めの場所です。

 

   『 法蔵寺 』
   愛知県岡崎市本宿町字寺山1
       http://okazaki-kanko.jp/walk/4180.html

 

 


 自分たちの手で桜を育て、美しく咲かせることで岡崎市の魅力を上げていく「岡崎さくら100年プロジェクト」。次の100年を見据え、今と同じように、いや、今より更に綺麗に桜が咲く岡崎市を実現するために、メンバーの方々は頑張っています。

 

 

 

 「岡崎さくら100年プロジェクト」のお問い合わせ先:
    岡崎市 企画課
    http://www.city.okazaki.lg.jp/100th/mainjigyo/p018699.html

 

 

 

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