岡崎ルネサンス

ルネサンス活動

まちゼミ

インフォメーション
場所: 岡崎市康生通東1丁目21番地
ホームページ: http://machizemi.org/
まちゼミ

商店街(まち)に新しい風を。 ~岡崎まちゼミの会~松井洋一郎氏


『得するまちのゼミナール<まちゼミ>』ってご存知ですか?
これは、商店街の店主やスタッフが先生となり、その道の専門的な知識や技術・コツを、お客様が受講生として学べる講座です。平成15年からスタートし、平成28年秋の開催で28回目を数える岡崎の名物商店街事業となりました。今やその勢いは、北海道から九州まで240地域で取り組まれるまでに成長しています。
今回は、このまちゼミの立役者である【岡崎まちゼミの会・松井洋一郎代表】にスポットを当てます。

 

 

 

 

 

<岡崎の康生町から全国展開していく【まちゼミ】が誕生>


松井さんは、大正11年に岡崎市康生町で開業した化粧品店「みどりや」の4代目。
「康生町」といえば、昭和40年代、市街地再開発事業のもとに、松坂屋や名鉄メルサ、シビコなど大きな商業ビルが建てられ、休日ともなれば、駐車場待ちの行列ができるほど賑わい、西三河随一の繁華街として栄えていました。
ところが、その後、時代が進むにつれ、郊外型ショッピングセンターの出店や市街地にあった公共施設の拡散、モータリゼーションの進展などにより、康生町のかつての活気は徐々に失われていきます。

 

 

 

 

 

 

<あの頃のような賑わいを取り戻して、商店街の特徴を活かそう>


松井さんは、高校卒業後5年間のサラリーマン生活を経て、23歳の時、後継者として「みどりや」に戻りました。そして、“もう一度、あの頃のような商店街の賑わいを取り戻したい”と思い、歩行者天国、フリーマーケット、キャラクターショーなど、商店街の仲間と共に、様々なイベントに取り組みました。
しかし、汗をかきながら、時間を費やして準備したどのイベントも、当日の賑わいはあっても、その賑わいが日常的に持続することはありませんでした。そこで、松井さんは、「単に人を集めるためだけの一過性のイベントは止めよう」、「商店街ならではの特徴を活かしたコトが何かできないか?」と思い始めました。
そんな折、「商店街には、小さくても個性のある店や楽しい店主がいて、一歩店に足を踏み入れてもらえれば、必ずその良さを分かってもらえるに違いない」という商工会議所女性職員の考えと松井さんたちの思いが合致して、まちゼミ事業が誕生したのです。こうして平成15年1月、10店舗が参加する<第1回まちゼミ>がスタートしました。

 

 

 

 

 

<専門店としての知識やおもてなしの心が、商店街の魅力>


スタートから10年間が経過した<まちゼミ>は、参加者が約10倍(1,800人)にまで増加。アンケートでは、その95%以上の方が「満足」と回答しています。
そしてまた、ゼミ終了後には、受講生が今度はお客様として店舗や店主を訪ね、商店街に足を運んでくれるようになりました。これは、店主が<まちゼミ>を通じて、【店主の人となり】や【専門店としての経験や知識】、【おもてなしの心】をお客様に伝えたことで、大型店やネットショップとは一味違った価格以外の価値を感じて頂くことができた成果ではないでしょうか。
例えば、洋品店の店主は常連客の好みの色やデザインを熟知し、文具屋の主人はお客様の顔を思い描いて商品の仕入れをする。こうしたきめ細やかな対応や人と人とのつながり・信頼関係が、商店街の大きな魅力のひとつとなっています。
平成25年、<まちゼミ>をきっかけとした参加店同士のつながりから、まちの活性化や賑わい創出を目的とした『㈱まちづくり岡崎』が発足しました。その代表取締役を務める松井さんは、「商店主が一つとなり、またこの地域に住む住民のみなさんとも協力しあい、みんなでこれからの岡崎のあり方を考え続け、よりよい岡崎を次世代につなげていきたい」と熱い思いを膨らませています。
あなたもぜひ一度、まちゼミへ参加しませんか? そして商店街への扉を開けてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まちゼミ:http://machizemi.org/

第28回まちゼミ開催期間:平成28年8月24日(水)~9月30日(金)
※申込みは、平成28年8月19日(金)から各店へ。詳細は、HPをご覧ください。

 

 

 

 

 

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