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【「楽しそう!」から始まった、日本一へのハイジャンプ!】岡崎の未来を創るアスリートたち5

これからの岡崎を担う若きアスリートたち。
           今回は、走り高跳び選手 浅井さくらさん(18歳)をご紹介します。

 

<インターハイ2016で「181㎝」を跳んで日本一に!>


 

 

 

いつもニコニコ、前向きに物事をとらえて、3年間級長を務めてきたという岡崎城西高等学校3年の浅井さくらさん。2016年7月30日に岡山県で行われた「平成28年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)」において、走り高跳び女子の部門で「181㎝」を跳び、自己ベストを更新して「優勝」を飾りました。
 そして、2016年9月13日には、フランスのマルセイユで開催された「デカネーション2016」に、日本代表選手として参加。オリンピックに出場するような選手たちもいる中で、自分の力を信じて、堂々の4位を獲得。言葉もなかなか通じない中、持ち前のバイタリティとコミュニケーション能力で、「何とかなりました~」と、笑顔を見せます。
 浅井さんは、小学生の時に運動能力が優れているということで、先生から声がかかり、陸上競技を始めました。
「小学5年生の時は、100m走でした。でも高跳びが“楽しそう”に思えて、6年生の時にはやってみたいと思うようになりました」。

 

 

 

<身長が伸びるとともに、記録もジャンプアップ!>
その後、走り幅跳びをしていた姉の影響もあり、中学校では陸上部に入部。ジャンプ力が特に優れていたようで、ハードル競技でも好成績を収めました。また、中学校入学の頃は146㎝だった身長も、現在では167㎝。
「フランスに行ったとき、周りが背の高い人ばかりで、びっくりしました。私は、まだまだ小さいです」と、世界のレベルを実感したそうです。

 

 

 

 

 

<自分を信じて、勇気をもって、
       どんなことにもチャレンジを>


浅井さんは、高校入学前から高校生と一緒に練習をしていました。その時、岡崎城西高等学校陸上部顧問の宇野雅昭先生から、「180㎝以上跳んで、インターハイ優勝な!」と、目標を掲げられました。そして、高校に入学後も先生を信じて頑張った甲斐があり、本当に180cm以上を跳び、インターハイ優勝を飾ったのです。
「さくらは、助走スピードが速いのに跳べる。あれほど速い助走ができる子を見たことないですね。勝ちたいという意識が高く、それにきちんと行動が伴っているところがいいところです」と、語る宇野先生。どんなに苦しい練習でもやり遂げて、ジャンプの練習後には、必ず300mを走って終わるそうです。
「走ると、助走が安定してくるんですよ。さくらには、大学へ行っても、困難を恐れず、勇気をもってチャレンジし続けてほしいです。東京オリンピックで、小さい女の子でも190㎝跳べたら、カッコイイですよね」と、3年間大事に育てた浅井さんに、自信をもって競技にのぞんでほしいと微笑みます。

 

 

 

 

<失敗してわかる自分の課題。新しい生活に生かしていきたい>


浅井さんは、「中学で国体の強化選手になったときに、【跳ばれたら跳び返せ】と言われ、本当にそうだな、って思いました。高跳びって、失敗しないと終われない競技だから、最後には必ず自分の課題が見えてくるっていうところも魅力のひとつです」と、さわやかな笑顔を見せます。
「今までは宇野先生を信じて頑張ってきたけど、これからは180㎝を安定して跳べるように、そして、190㎝をめざして、自分を信じて頑張っていきたいです。春からは、両親、姉妹とも離れて暮らすことになるけど、今までありがとうと伝えたいです」。
2017年春からは、新たな場所で新たな競技生活が始まります。これからの道を、浅井さんらしくポジティブに、コツコツと確実に歩んでいってほしいと心から願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掲載日:平成28年11月10日

 

 

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