岡崎ルネサンス

岡崎ルネサンス体験記

まちゼミ体験記

みなさんこんにちは。今回の岡崎ルネサンス体験記は「まちゼミ体験記」です。

 

「まちゼミ」って知っていますか?
 まちゼミとは「得する街のゼミナール」の略。岡崎市の中心市街地にある商店街の店主やスタッフが講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツを受講者(お客様)にお伝えする少人数制(2~7人)のゼミです。お店やひとの存在・特徴を知っていただくと共に、お店(店主やスタッフ)とお客様のコミュニケーションの場から、信頼関係を築くことを目的とする事業です。
岡崎生まれのまちゼミは、現在、全国270ヶ所で開催されるまで成長し、商店街活性化の新しいムーブメントとして大注目されています。

 

 

 

さて、今回ワタクシが参加したまちゼミは、筆記具・文房具専門店 ペンズアレイ タケウチで開催された「初心者の為の万年筆講座」。
ペンズアレイタケウチは、手書きの良さ、特に「万年筆で書く」ことにこだわりを持つお店で、常時店内には1000本を超す万年筆が置いてあります。
(聞くところによると、一番お高い万年筆は100万円!や、夏目漱石が使っていた万年筆と同じ100年前の万年筆があるとか・・)

 

 

 

 

 


さて、2月24日。心待ちにしたまちゼミ当日です。参加者は5名。今回は、スケルトンの万年筆組立キットをいただき、万年筆の構造を勉強しながら組み立てる、という内容です。

 

 

 

 

 

 

40年前に建てられ、3年前にリノベーションされたという素敵な店内。アットホームな雰囲気の中、万年筆を愛するペンズアレイタケウチのGMさちよさんと、店長さんのお話がスタート。
(※GMは、ゼネラルマネージャーか?と思いきや、グランドマザーの略でした!)

 

 

普段は目にすることができない万年筆の構造について、説明をじっくり聞きながらゆっくり慎重に組み立てます。

 

 

 

 

 

 

 

万年筆の心臓と言われている「ペン芯」は、ペン先にインクをスムーズに送るために、毛細管現象(液体が重力や表面張力に逆らって細い管の中に吸い上げられるように高い位置に移動する現象)を利用していることや、ペン先(金属とプラスチック)とクビの隙間を無くすために、80度~85度のお湯にペン先を入れることで起こる化学反応(アニール熱処理)を利用して完成させることなどなど、初めて聞くことばかり。手のひらサイズの万年筆が、こんなに複雑な構造から作られていることに驚きを超えた感動がありました。

 

 

 

 

 

 

 

      ※一緒に参加された方、熱処理中。とっても楽しそう。

 

 

 


さて。

 

完成した万年筆を使って、いよいよ試し書きです。                      
8色のインクの中からワタクシが選んだ色はブラウン。
自分で作った万年筆で、一生のうちで書く回数が一番多い自分の名前を書いてみます。

 

 

 

 


店長曰く、
万年筆は、キャップがあってバランスが取れるようにできているので、キャップを付けて書いてみてくださいね。

 

へぇ~そうなのね。キャップを付けた時と付けない時を比べてみると、やはりキャップがあった方が書きやすいような気がします。

 

 

 


自分で組み立てた万年筆の他にも、極細から極太まで、たくさんの万年筆の書き比べもさせていただきました。
ペン先の固さや筆圧、ペンを持つ角度によっても、様々な味わい深い豊かな文字を書くことができました。万年筆を使って書く文字は、いつもよりちょっとだけ素敵な文字が書けたような?!気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試し書きをしながら、ふと店内を見回すと、初めて耳にするようなネーミングのインクや可愛い形のビンがずらっと並んでいます。

 


さちよGMによると、常時200種類以上のインクが並んでおり、市販品だけではなく、ペンズアレイ オリジナルインクやインク瓶もあるそうです。お客様が選択する基準は、インク独特の香りが好き、アロマの香りが付いているものが良い、ラメ入り等変わったインクなど様々だそうです。
一体、どんな色なんだろう??と、眺めているだけでもワクワクしてきます。

 

 

 


最後に、白いハガキをいただき、表面に自宅の住所を書きました。自宅に送って頂けるそうなので、毎日ポストを見る楽しみまでも頂きました。
きっとこのハガキを受け取った時、万年筆やこの店、さちよGMの笑顔をもう一度思い出すだろうと思いながら、ハガキを預けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    
 

 

 

 

 

 

 


今日組み立てた万年筆で、私もしばらくご無沙汰している友達に、お便りを書いてみようか、と懐かしい友達の顔を思い出しながら店を後にしました。

 

 

 


商店街には、まちゼミに参加しているお店がたくさんあります。
どの店が開催するまちゼミに参加しても、きっとワクワクする体験があなたを待っています。
是非一度、商店街へ、まちゼミへ、足を運んでみませんか?
今回ワタクシが参加したのは第29回(平成29年2月3日~3月15日)の期間でした。次回の開催発表を楽しみにしていてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡崎ルネサンス内 まちゼミ 
http://www.okazaki-renaissance.org/action/show/28

得する街のゼミナール“まちゼミ”  ホームページ
http://machizemi.org/

 

 

 

 

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