岡崎ルネサンス

岡崎ルネサンス体験記

岡崎はまつりがいっぱい!岡崎城下家康公夏まつり

 

これまで岡崎城下家康公夏まつりは、岡崎公園・康生地区を中心に開催されていましたが、2017年の今年から、より多くの幅広い世代に楽しんでいただく為に、こども自然遊びの森 わんPark会場(額田淡渕町)、イオンモール岡崎会場、NEOPASA岡崎会場を新しく加えて例年以上に盛り上がるお祭りになりました。今回の体験記は新規3会場について取り上げます。

 

 

 

岡崎城下家康公夏まつり
7月30日(日)
「夏だ!ぬかたのわんぱくまつり」

 

新しく増えた夏まつりの会場。その最初のお祭りが、わんParkで開催された「夏だ!ぬかたのわんぱくまつり」です。

 

 

 

当日の朝の天気は曇り。いつ雨が降ってもおかしくない状況でしたが、時間が経つにつれて天気も良くなっていきました。

 

わんParkの会場には来場者用の駐車場はなく、来場者の方はアイシン・エィ・ダブリュ株式会社岡崎東工場などに車を停めてシャトルバスで、わんPark会場まで移動して来ます。シャトルバスの中でもボランティアスタッフの方が添乗員となって丁寧に会場の説明をされていました。

 

会場内には約30のグルメ屋台やフリーマーケット、体験ブースがありました。特に体験ブースでは、額田の自然を活かした体験ブースが数多くあり、「ぬかた薪割道場」や、どんぐり等の自然素材で自分だけの作品を作る「どんぐりランド」、葉っぱや木の実でブレスレットなどを作る「はっぱ先生と自然素材で遊ぼう」。他にもミニ四駆レースや望遠鏡を使って月のクレーターや金星を観察する「昼の星空観望会」など様々なブースがありました。

 

 

そんな中で、気になったのは、頭の上についた金魚すくいに使われるポイを狙って水をかけあう「竹水鉄砲合戦教室」。この竹水鉄砲合戦は、岡崎城下家康公夏まつりの期間中、他のイオンモール岡崎会場やカクキュー会場、NEOPASA岡崎会場でも行われ、このわんPark会場でも大自然の中、子ども達が白熱した試合を繰り広げておりました。

 

また体験ブースだけでなく、わんParkに常設されているアスレチックや、どろんこプールでも多くの子ども達が普段は体験できない遊びを楽しんでいました。わんParkの大きな丘から段ボールに乗って滑り降りる子ども達を見て、自分も童心に返った気分になりました。

 

多くの子ども達が周囲で遊ぶ中、メインステージでは櫓台の上で司会者が音頭をとり、男川太鼓や日近太鼓、よさこいやキッズダンスが華やかにパファーマンスを披露していました。

 

そして、午後にはメインイベントである八丁味噌仕込み桶大太鼓神輿の担ぎ上げが行われました。この大太鼓は、合資会社八丁味噌(株式会社カクキュー八丁味噌)で使われていた本物の六尺桶を大太鼓神輿として新しく生まれ変わらせたものです。今までは各神輿団体がそれぞれの神輿を担いでいましたが、今年は「岡崎を担ぐ」という想いの元、皆でこの八丁味噌桶大太鼓を担ごうという試みで、このわんPark会場が担ぎ上がる初めての場所となりました。

 

約100名の男性が神輿をかつぎ、上に乗っている方からの指示を受けて一斉に力を入れて担ぎ上げます。様々な色の法被を着けた方々が一同に大太鼓神輿を上げる姿は、とても勇壮なものでした。

 

 

今回のお祭りは、額田地域でのお祭りという事で、わんPark会場以外にも、くらがり渓谷や森の総合駅、ウッドデザインパーク、合資会社柴田酒造場もサテライト会場となっておりました。そちらにも多く方が来場されたそうです。額田の自然を活かしたお祭り是非、来年も行ってほしいものです。

 

 

 

岡崎城下家康公夏まつり
8月2日(水)
イオンモール岡崎会場「大夜市」

 

岡崎城下家康公夏まつり2日目は、イオンモール岡崎にて普段は駐車場として使われている国道248号線沿いの大きな駐車場一面を使って「大夜市」を開催。屋内のセントラルコートでは、午前10時から第一生命保険株式会社 岡崎支社による「第一回おかざき大好き川柳コンテスト」の投票が行われました。このコンテストは事前に岡崎をテーマにした川柳を作って応募していただき、一番素晴らしい一句を選ぼうというイベントです。

 

事前の応募数は600件近くあり、この日は、その中から選ばれた10句を掲載し、約300名の方に気に入った作品に投票いただき、最優秀賞などを決定しました。


【最優秀賞】
「家康に 主人も似たり 太鼓腹(たぬきばら)」

 

 

 

また日本珠算連盟岡崎協議会の協力による「パチパチそろばん祭り」も開催。デジタル技術が進歩する中で、アナログであるそろばんに触れてみようというイベント。オカザえもんも応援に現れ、100名近い子ども達がそろばん体験に参加。最後にはそろばんの珠を使ったストラップも作り、夏休みのいい思い出になったはずです。

 

 

イオンモール岡崎会場では、ステージ上でOKBダンスや岡崎城西高校、岡崎高校のジャグリング、グレート家康公「葵」武将隊による演武など様々な催しが行われました。また、イオンモール館内においても岡崎伝統の正調岡崎五万石  の生演奏・生歌に合わせた流し踊りが行われ、浴衣姿の子ども達も加わりモール内も華やかな賑わいを見せました。

 

 

大夜市の最後を締めくくるのは屋外駐車場で行われた泰平おどり。30以上の出店が並ぶ中、八丁味噌桶大太鼓、三味線、生歌による演奏と共に多くの方々がステージまわりで泰平おどりを踊られ、初めて踊る方もベテランの方も皆さん楽しく踊られていました。

 

 

 

岡崎城下家康公夏まつり
8月6日(日)
NEOPASA岡崎(新東名高速道路サービスエリア)

 

 

岡崎城下家康公夏まつり最終日。最後を飾るのは、「戦国国盗り竹水鉄砲合戦」と「よさこい」。

 

竹水鉄砲合戦は午前9時からNEOPASA岡崎の2階にあるルーフガーデンで開催され、開会式が終わると各チームに分かれて竹水鉄砲作りが行われました。竹水鉄砲は、水を押し出す棒が竹筒にたいして、きつくても押しづらく、ゆるすぎても水が抜けてしまうそうです。

 

 

午前が一般の部、午後が子どもも加わった親子の部。炎天下の中でしたが、参加されている方々は水を浴びながらとても楽しそうでした。

 

そして午後には、よさこいイベント「来りん・食べりん・踊りん祭」が開催。それに伴い午前から新東名上り線側の広場では八丁味噌仕込み桶で作った大太鼓を設置。午前はイベントがないので、サービスエリアに立ち寄った家族連れが、普段叩くことがない大太鼓を叩いて楽しんでいました。

 

 

よさこいイベントは午後2時30分から午後7時までの間、岡崎市内や近隣市町から来たの各よさこいチームが勇壮に舞い踊りました。また、随所でチームに関係なく参加者全員で踊る「総踊り」も行われ、会場は熱気に包まれました。さらに最後の総踊りになると、大太鼓の叩き手も登場し夏まつりの最後を飾るに相応しいものとなりました。

 

 

 

 

 

 

最後に・・・

 


平成29年度岡崎城下家康公夏まつり。初会場が3カ所もあり、どのような雰囲気になるのかと思っておりましたが、どの会場でも今回のお祭りのシンボル・八丁味噌仕込み桶大太鼓が抜群の存在感を示しており、この大太鼓を中心に今回のお祭りがまわっていると感じました。今後は中心市街地だけでなく、岡崎市内全域で「岡崎」を担ぐ。来年度は、さらに多くの会場が増え、そこでもこの大太鼓神輿が担がれているかもしれません。

 

 

【掲載日:平成29年9月8日】

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