岡崎ルネサンス

岡崎ルネサンス体験記

オカザえもんの一日


愛知県岡崎市のキャラクターのようなもの「本名:岡崎衛門之介、通称:オカザえもん」。岡崎市で開催された『あいちトリエンナーレ2013地域展開事業「岡崎アート&ジャズ2012」』  をきっかけにイラストから飛び出し、現実の世界で活動を開始した。当初は「気持ち悪い」とか「怖い」とか批判のあったキャラクターだけど、2013年の「ご当地キャラ総選挙」で第2位を獲得するや否や、瞬く間に全国に知られるキャラクターとなった。
いろいろと忙しいオカザえもんだが、その日常はどのような感じなのだろうか?多くの人が気になっているはず。そんな折、オカザえもんが、岡崎市の2つの老舗企業がコラボして参加する全国的な展示会での仕事を受けた、という情報を得た。老舗企業が多いことでも知られる岡崎市。この機会にオカザえもんに同行して、その様子を取材することにした。

 

 

 

 

■東京ビッグサイトへ、いざ出発


  岡崎応援キャラクター隊のお仕事風景

今回、オカザえもんが仕事をする場所は東京ビッグサイト。
毎年2月に開催されている「国際ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」の3つの合同展示会。4日間で約55,000人の来場者が見込まれているほどのビッグイベントだ。
いつもは岡崎応援キャラクター隊として、市制100周年をPRする姿を見ているが、今回は東京で、どんな姿を見られるかとても楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

■本日のお仕事


4日間という期間中、1日だけの出没のため、不在の間はチビッ子オカザえもんが来場者をお出迎えしていました

今回、オカザえもんに仕事を依頼したのは、岡崎市で130年の長きにわたって大きな釜を作り続け、その分野で全国シェア1位を誇る服部工業株式会社さん。自社製品の良さと岡崎の食文化を同時にPRしようと、やはり岡崎市を代表する老舗企業の一つである合資会社 八丁味噌(カクキュー)さんとコラボすることにしたとのこと。
オカザえもんの今日のお役目は、服部工業さんの一日営業マンとして、全国から展示会に来られている方々に、ブースに立ち寄っていただけるよう働きかけをするとともに、お客様にカタログを渡したり、名刺を頂いたりもする。
一日営業マン、どんな結果を出せるのでしょうか?


 

 

 

 

 

 

 

 

 

■営業マン「オカザえもん」


業界関係者が続々と訪れ会場が賑わってくると同時に、ブースやその前の通路は大混雑。オカザえもんを見て、「誰だっけ?」「怖い」なんて声もちょっぴり聞こえてくる。だけど、オカザえもんも言われ慣れているせいか、そんなことは全く気にならない様子。名刺交換に記念撮影にテキパキと応対している。その上、自社製品が写り込むよう最適な場所もちゃんと外していない。オカザえもんの働きぶりはすごい!大丈夫?なんて心配していた自分が恥ずかしくなってしまった。さすが、オカザえもん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■岡崎の味を勧めるオカザえもん


展示ブースでは、八丁味噌を練り込んだパン生地を服部工業さんの大きな釜で蒸したふわふわの蒸しパンと、やはり八丁味噌で味をつけたタコライスが試食として配られていた。岡崎市民としては八丁味噌の味は慣れ親しんでいるが、全国の多くの方にとっては食べ慣れない味。
オカザえもんも他の営業マンと一緒に試食を配った。おしゃべりが苦手な分、見事なアクションでお客様に試食を勧め、さらにその説明までこなしている。
試食は大好評。あっという間に無くなった。岡崎の伝統の味が全国に浸透していくのは嬉しいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

■休憩中のオカザえもん


1時間程度の営業活動を終えて、一旦休憩に。ご来場いただいた方に思い切り楽しんで頂こうと全力投球した後は、こんな姿に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■場所を変えても人気者


この展示会は、あの広大なビッグサイトのほとんどを使う大規模なもの。オカザえもんはブースを離れて、会場のいろいろなところにも出没してPR活動を行った。
オカザえもんが現れたと聞き、多くの人が集まってくる。中には、出展している企業のキャラクター達も一緒に写真撮影をしてほしいと集まってくる。多くの方に囲まれて撮影大会が始まり、身動きが取れなくなるほどの混雑。全国に知られるオカザえもんの知名度の高さは並ではない。多分、岡崎市民が思っている以上に、日本の中でオカザえもんの存在は大きいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



■お仕事を終えて


朝から夕方までの長丁場。この日、約15,000人の来場者で会場はにぎわった。その中で、オカザえもんは、依頼元の企業の宣伝のみならず、岡崎市の存在を多くの方々に知ってもらうことにも大活躍してくれていた。展示会終了後、依頼主の方々からの熱い拍手と感謝の言葉を受け、忙しかった1日が終了した。オカザえもんのやりきった感がにじむ背中が頼もしい。

次はどこへ出没するのか…。
オカザえもん、これからも頑張って!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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